バストアップ

イソフラボンは年齢を問わない成分?

女性が体内で分泌するエストロゲン(女性ホルモンの一種)の量は二十代をピークに徐々に減少することが知られています。
そのため、エストロゲンの不足を補う働きをもったイソフラボンは、年齢の高い女性が更年期障害をやわらげるためやアンチエイジングのために必要としている栄養成分であるかのようなイメージがあります。
しかし、イソフラボンは年齢にかかわらず、また男女を問わずに摂っていただきたい成分です。

例えば、イソフラボンはカルシウムの働きを助けることによって、丈夫な骨や歯の形成にも役立つことで知られています。
成長期の子供の骨や歯を、強くて丈夫なものにすることが期待出来るのです。
しかしながら国の食品安全委員会は、子供がサプリメントによってイソフラボンを摂取することを推奨していません。

子供の身体は未成熟で、ホルモンバランスも不安定です。
イソフラボンを摂りすぎることで、ホルモンバランスが乱れ、体に害をおよぼす恐れがあります。
イソフラボンが多く含まれている大豆食品などで、普段の食事から自然に摂り入れていくようにしましょう。

イソフラボンは、若い女性にとっても重要な栄養成分です。
年齢が進むにつれて、体内で分泌されるエストロゲンの量が減少します。
これは仕方がないことです。
しかし、エストロゲンの減少は、疲れやすくなったり、精神的にも不安定になったりといった、様々な変化を身体にもたらしてしまいます。

また、肌のツヤが失われたりと、美容的にもマイナスな影響があります。
これらの不調が身体に現れてくる前に、普段からイソフラボンによってアンチエイジングを心がけておきたいものです。
ただし、妊娠中と授乳中の女性は、ホルモンバランスが崩れやすい状態にあります。
医師と相談した上で、イソフラボンの摂取量をコントロールした方がよいでしょう。

また、イソフラボンにはコレステロールを低下させ、動脈硬化を起こしにくくしたり、骨粗鬆症改善にも効果があるとされ、男性にとっても摂っておきたい栄養成分なのです。
体調管理やアンチエイジングなどで、非常に注目されているイソフラボン。
用量・用法を守った上で、ぜひ積極的に摂り入れたいものです。